マラーホフのベルリン国立「バヤデール」と「ニーベルングの指輪」はNBSで電話予約をしました。事前に座席は選べません。一体どうなるのでしょう。
ニーベルングに姫をつれていくわけにはいかないのですが、2週連続両親に頼めないのでバヤデールは短券をe+のプレオーダーでとることにしました。
まぁ休憩中に、私と夫で席を入れ替わりみることにいたしましょう。。。

夫はオペラファンでNBSの会員になったのですが、去年まではバレエに興味がなく(・・・)恩恵が無かったのですが、今年は凄いです。夫も「海賊」「ドンキホーテ」(バリシニコフの)をみるうちに猛烈にはまってきました。。。
信じられません。そして「アメリカン・バレエ・シアター・ナウ」のレマンソやコレーラのドンキを見るうちに更にはまってきたようです。

ところで、オペラや小説、音楽など広く浅い趣味の私ですがバレエの魅力は言語を介さない表現のすばらしさ、率直さなのではと。素晴らしいバレエに言葉はいりません。レマンソ、というよりマラーホフの踊りをみていると言葉がないのに、考えてしまいます。それにバリシニコフの演技は無言など微塵も感じません。。。凄いことだ。

そして明日は急遽、マチュー・ガニオの「ラ・シルフィード」を観にいくことになりました。久々の東京文化です。近いです。ピットがあるホールって貴重です。

JAPANARTからはアナニアシヴァリさんの活動休止と変更について郵送のおしらせがきました。ところで演目名に「ドンキホーテ」の文字がありません・・・かわりに「3」と書いてるだけ。まさか「3」でドンキホーテ、とは読まないよね???---おそろしく混乱・急いでいたのがよくわかります。
兎にも角にもプロ興行者・良心的対応にこんどは満足です。