January 22, 2012
映画 「サラの鍵」

フランスにおけるユダヤ人迫害の歴史を描く。
それはフランスにおけるフランス警察による逮捕から、収容所へと繋がる。
アウトサイダーではなく私もこの世界の一部につながる一人 インサイダーとして引き込まれる映画。
http://eiga.com/movie/56118/video/(予告編)
サラの鍵 (新潮クレスト・ブックス)著者:タチアナ・ド ロネ
販売元:新潮社
(2010-05)
販売元:Amazon.co.jp
天使の蝶 (光文社古典新訳文庫)著者:プリーモ レーヴィ
販売元:光文社
(2008-09-09)
販売元:Amazon.co.jp
Primo レーヴィの読んだあとならなおさらに生死を政治やデマゴークと全体性にしらずしらずに支配されていると思わざるを得ません…tomomiさんありがとう!
某媒体には感想を一部書きましたがまだ観ていない方のために詳細は書きません。
ぜひ、劇場に脚を運んで下さい。
ドレフィス事件以来、フランスでもこの問題は時々問題にされてきた。
非現実的が現実となり、非日常が日常と化してしまう。
それをどこまで「認識」しながら取捨選択して最善ことができるのか・・しかしそれは・・・真実は何をもたらすのか。
熊田氏は、「真実」の光はあまりに強く、私たちの視覚を逆転させてしまう。
むしろ知らないこと・・・我々が表面上、(しらないほうが)「しあわせ」と思える「闇」のことを書いている。
だがしかし、それが良いことなのか・・・
私にはたとえ自らの実存を根底から揺るがすことになろうとも、真実を求めたい。
「幸福」というのは、比較の問題ではなく、最上級しか持ちえない。
もっとよりよりすくなくという類のことではないのだ・・・
問われる映画であると同時に、救いはある。
それがこの映画のいいところだと思う。多くの人に、スクリーンで、劇場で、観てほしい。
私はよくも悪くも、過去と切り離して自分のことを考えられない類の人間なのだが、
サラと同じ世代、親世代こそが見るべき映画だと思う。
我々の日々の選択で事態はすこしずつ動いていく。
より良いほうへか(トム・ヨークがいうようなLigit Place)、より悪いほうへか・・・
だから過去を現在の中で私たちがとっている行動なにをもたらすのか、そのことを改めて気が付かせてくれるし
映像の美しいメタファーは、なにより映画として素晴らしい。
EVRYTHING
MUST
GO

アウシュヴィッツは終わらない―あるイタリア人生存者の考察 (朝日選書)著者:プリーモ・レーヴィ
販売元:朝日新聞社出版局
(1980-01)
販売元:Amazon.co.jp
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プリーモ・レーヴィは語る―言葉・記憶・希望著者:プリーモ レーヴィ
販売元:青土社
(2002-03)
販売元:Amazon.co.jp
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Answering Auschwitz: Primo Levi's Science and Humanism After the Fall販売元:Fordham Univ Pr
(2011-02)
販売元:Amazon.co.jp
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追記 娘にどうしても見せたくて、浦和ユナイテッドに行ってきました。
関東だと4館しか上映しない模様(Tomomiさんから教えていただいた)、シネマイクスピアリ、新都心コクーンのムービックスは最低でも上演すべき映画だと思います。
イオンレイクタウンシネマは本当に広いのに毎回上映映画があまりにも・・・(以下省略)
学生(中高生とその親御さんたち)こそが、当事者だったらどうか、ということを踏まえながら観てもらいたいのです。ゾーイとサラへ。そして新しく生まれたジュリアのサラへ。
歴史には書き残されない多くの善意ある正しい行動をしてきた人たちのことを。
レヴィナス『全体性と無限』ともかかわるテーマ。
JOHA オーラル・ヒストリー・フォーラム 学知と現実のはざま
前回のフォーラムは体調がどうしても悪く、ご連絡をして欠席しましたが、今回は出席する予定です。
小倉先生が司会・コーディネーター、丁度夏の三田の家での会のときに、先生が推敲していた論文は学会誌前号(バックナンバーもJOHA)から買えます。
「女性と学知」のときにはぜひ参加しいたかったので、担当の方に当日欠席の連絡と自分の意見をメールさせていただきました、小倉先生にもお伝えくださったとのことで感謝。
日本オーラルヒストリー学会については、リンクサイドバー(スマホ、携帯からはリンクは表示されないみたいですね)
January 21, 2012
『空間へのパースペクティヴ』
しかし、”違い”は厳然と存在する。映像で見える形、翻訳して伝わるものとしてではなく、身体で感じ、私が全体として出会う他者として。
(中略)
カルフォルニアに暮らす友人たちを例外にして、欧米の友人たちはほとんど誰も生まれてから”eathquake”というものを経験したことがない。一度も出会ったことがない出来事を彼らは不思議がる。earthが動くことはいったいどういうことかと。私は決まってこのように説明する。東京では頻繁に地震がおこる。多いときには週に数度、日に何度も。
冷静な行動の余地を残さない大地震が訪れてしまったら、すべては運命の手のうちにあると。彼らはそんな私の言葉を、理解を絶する話としか受け取れない。しかしこれは、決して地球物理学の理論的説明ではなく、身体が覚える反応とそれを許容させる世界観なのである。」 (『空間へのパースペクティヴ』P.26)
納富信留先生の『空間へのパースペクティヴ』から引用。
地震についての例から、風土、文学・・・・・根付いた厳然とした違いが明確に語られている。
空間へのパースペクティヴ
販売元:九州大学出版会
(1999-05)
販売元:Amazon.co.jp
われわれはこの感覚を忘却したりないものとすることはできない、・・・おそらくそれを失ったら、母国語を失う以上に何か重要な、より正確にいえば、初めから与えられているであろうアイデンティティと正しい判断ができる最初の感覚が濁ったものとなるのではないか。
私がうすうす感じていることがら、問題が、明確な言葉で語られている。
私は書店注文(ネット注文ではなく)して取り寄せ中なのだが、図書館で借りてぜひ読んでもらいたい本です。
ラテン語MLとローマの格言
ローマ人の名言88著者:山下 太郎
販売元:牧野出版
(2012-01-24)
販売元:Amazon.co.jp
先日の記事にも書いた、山下太郎さんの新刊が1月24日に発売になります!
私はすでに予約済みですが、手にいれたら読み、できれば中高生にも紹介したい。
以前、キケロ『友情について』をブックレビューで書いたことがありますし、今私がまとめている(いた・・・昨日終わりました)ものもルクレティウス、キケローを経由した「古代ローマ復興」の動向にかかわっていますし、ラテン語は樋口先生のもので学びました。
物の本質について (1961年) (岩波文庫)
著者:ルクレーティウス
販売元:岩波書店
(1961-08-25)
販売元:Amazon.co.jp
いつか原語で読みたいものです。
(いまは英語でラテン語註が入っているものがせいぜい・・・道のりは遠い。)
しかし最初の一歩、一針、一滴の蓄積が重要と自分にいいきかせる気持ちで。
原子(アトム)と分身(ドゥーブル)―ルクレティウストゥルニエ
著者:ジル ドゥルーズ
販売元:哲学書房
(1986-11)
販売元:Amazon.co.jp
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私のビブリオに入れているドゥルーズの本。
ギリシャ・ローマ文学―韻文の系譜 (放送大学教材)
著者:逸身 喜一郎
販売元:放送大学教育振興会
(2000-04)
販売元:Amazon.co.jp
そして今図書館で借りている逸身先生の本。
買おうと思ったら中古しかなく・・・こういう書籍は増刷してほしいのです。切実。
NHKカルチャーラジオ 文学の世界 ギリシャ神話―ルネッサンス・バロック絵画から遡る (NHKシリーズ)販売元:NHK出版
(2011-03-25)
販売元:Amazon.co.jp
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これはぜひ観てみたい。
私はクワトロチェント・フィレンツェルネサンスからさかのぼって原点を探した数年だったので・・・!
January 20, 2012
日比谷にて 松本楼/ オーシャンズ11

Art, 舞台・バレエ鑑賞友人のnoelさんからのお誘いで日比谷公園松本楼での昼食会と、「オーシャンズ11」・・・そう人生初(!)宝塚劇場の公演招待に行ってきました。
本来はご夫婦で招待されているところを私が同伴者で参加させていただきました。
しかも主催会社センターテーブル席で。
前菜、スープ、メイン、デザートのコース、最近(かなり)多忙だったのでゆっくり昼食なんていつぶりやら、同じテーブルの方と、もちろんnoelさんとは[EONNAGATA]や[ニジンスキー・ガラ」の感想を語ったりしていました。
noelさんの隣のお席が代表取締役のかたで、普段なかなか二人で写真をとってもらうことがないので、ずうずうしくもお願いしてとっていただきました。noelさんには以前、ヘネシー・ミキシングドリンクセミナー招待におつきあいいいただいたことがあります。ありがとうございました。



エントランス。
(休憩時のお手洗い混雑は東京文化の比ではない・・・。)

私を担当してくださってるブランチェのハラグチマネージャーからかつてやはり同じお店にいたホンダさんが観にいった!とお話し聞いていたのでタイムリーでした。
パンフレットとお土産もいただいてしまった。

パンフレット!
これはすごい。舞台装置はなかなか凝ってますし、演目的に違和感があまりなかった。。。
歌舞伎は結構いってますが、若干アドリブがあったり、客席が一部劇中に使われたりとなかなかディズニーシー的ですし、バンドによる生演奏なんですね。初めて知りました。
私はなぜか人気があった映画版はみていなかったから余計楽しめたのかもしれません!!
まだこれから行かれるかたもいるかもしれないので、あまりネタバレはかきませんけれど
一度見たほうがいい(特に現代ものだからか?)私がナショナル・トレジャーが好きだからかなのか?
劇団四季はみる気がないけれど、小一時間もかからないところで専用劇場があるのだから一度は行ってみるべきだ!と思った次第です。歌舞伎が男性だけの世界に対して、その裏の裏という感じがします。
社会学的にあるいは舞台裏はどうなっているの?とかそんなことは今回は抜きにして楽しめました。
noelさんありがとうございます!
January 17, 2012
Blue Garden... 名古屋にて


いつもバレエフェスや発表会、文化祭なども時間をつくって見に来てくださるrineさんが名古屋で個展をされます。DMが出来上がったとご連絡もらい、私と娘の分はサイン入りでほかに必要枚数送ってくれました。
自作の香水も。
名古屋にて、大阪や関西にお住まいの方は会期も長いのでぜひお運びください。
私も本当は行きたかったのですが1月は多忙で・・・2月は試験もあるので今回は見合わせました。
アクリルを使った作品の型などをみつけて、また私の育てているバラで発色のいいものをお分けしプレゼントしました。(DMには一切そのことは書かれてませんけれど、まあ一応。)
腰痛とひざ、背中の痛みがひどくて(そうはみられないみたい)、毎回15か所以上神経ブロックをしているので、ちょっと長距離バスなどは無理なのですよね・・・あとやはり時期的にうかがうことが難しい。
成功をお祈りしています。

写真はtomomiさんと「サラの鍵」をご一緒したときに、青山フラワーマーケットで買って帰ったにこさんのためのバラとガーベラ。切り花のための保存液をつけてくれるのがいいですね、なんとなく高いイメージがあっていままではあまり使ってなかったけど、スイトピー、長持ちしました。
January 15, 2012
ロゴスについて: 『パイドン』における仮言法とディアクレティケー / 西洋古典・ラテン語

加藤信朗先生著 『哲学の道』
加藤先生の講座『パイドン 第2期』の初日講義に行ってきました。
前期は2回出席するはずでしたが、第3回は、義理父の病院付き添いのため参加できず、第四回のみ参加し、(このブログにも過去記事 白鳥の歌 セイキロスの墓碑の関して書いてあります)年明けの参加ができて本当によかったです。
ディアクレティケー、一と多の問題は、『ピレボス』を読んでいたときにかんがえ、一部まとめていたことでもあり質問させていただきました。大変丁寧にお答えいただき、講義もお忙しいところを質問・・・
先生の本にお名前を頂けますかと伺ったところ・・・・
『アポロギア』の最後の部分が一番好きなところだから・・・・と、ギリシア語で書いて下さいました。
私にとっては、学ぶことは「名」の問題ではありません・・・
やはり自らの在り方、それが属する世界の在り方の問題なのです。
帰りは、松永氏訳(今回のテキストは先生が指定された松永氏)の『パイドン』を読みながら帰りました。
哲学の道―初期哲学論集
著者:加藤 信朗
販売元:創文社
(1997-07)
販売元:Amazon.co.jp
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講義の前には、慶應義塾言語文化研究所主催『ウェルギリウスとホラーティウスーラテン文学公開講座』で第2回目講座(日向先生の講座)でお会いし、同席した他大2年生でイタリア語やラテン文学も学ばれているIさんと新宿でお会いしました!Iさんはシエナに留学されるので、その前に会いましょうといっていたのが実現できてよかったです、ほんとうにイタリア、美術、都市の話がつきませんでした。
年始に、京都大学・助手の山下太郎氏に、公開講座の資料を(わたしの書き込みがありますが・・・・)郵送でシェアしたときにIさんの分も用意したので、それをお渡しできたのでよかった。
本当に、学ぶための意欲は愛情が必要なのだ、と思いました。
山下氏がお礼に・・・・とご自分のサイトで夏の講座の資料を公開してくださいました。
サイドバーのリンクからもいけますが、以下のページです。
======
昨年の夏に山の学校でラテン語の夕べを開催しました。そのときの発表原稿と資料を公開します。
- 「黄金時代は蘇るか──ウェルギリウスにおける黄金時代再来のテーマ」(発表原稿)
- 同発表資料
http://www.kitashirakawa.jp/taro/2012/01/%e3%83%a9%e3%83%86%e3%83%b3%e8%aa%9e%e3%81%ae%e5%a4%95%e3%81%b9%ef%bc%882011-08-26%ef%bc%89%e3%81%ae%e8%b3%87%e6%96%99/
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1月30日には書籍も出版されます。
題名:ローマ人の名言88
著者:山下 太郎
出版社:牧野出版
発売予定日:2012年01月30日
発行形態:単行本
ISBN: 9784895001526 (4895001520)
税込価格:1,470円
こちらから予約できます。
NBA全国コンクール : Ballet Lesson!

年末年始、初めてNBA全国コンクールに出場することが決まってから日曜日に午前か夕方の2時間、とにかくレッスンしてきました。先生にとにかく感謝です。コンクールのお礼というよりも、日頃、先生自らが学ばれたことを惜しみなく教えて下さることへの感謝。一人一人の性質への配慮も感じております。
私は、感謝は気持ちだけでいい、「思っていさえすれば伝わる・伝わって当然」という考え方は基本的に、人間の傲慢さをあらわしていると思うのです。顕れなければ、それはないのも同じ。
もちろん形にも言葉にも完全に表しきれない、だからこそ、せめてできる範囲であらわしたいと思うのでした。
写真は、先生がレッスンに使えるタオルとメッセイジ(猫のメモがとてもかわいい!のでCDタワーに。
(一番上の天使のガラスオブジェは以前みゆきさんが誕生日にくれたもの)
クラスでバレエ学校に入って学ばれている方が月曜日にレッスンがあるので、ずっと日曜日がレッスン日で、土曜日も学校とレッスンがあった娘と本来お休みだった先生は本当に大変だったと思います。
衣装は先生がロシア時代にグリシコで作られたものを貸していただきましたし、頭飾りも先生の手作りでした。
とにかく本番のステージにたてたこと、練習通りできたこと、参加して踊れたことを歓んでもらいたかった。
私は7日は日吉にいっていたので(現代英語研究:kazuko Ishiguro)すが、朝、娘を9時に大門のホールに送り、そのまま三田線で日吉の会議室へ。インターネット発表だけれども、自分が踊ること+コンクールでほかの方のステージをみることが学びになると家族で一致して、一人で一日観てもらいました。
コンクール当日に会場で小林京奈先生ともお話しし、昔は結果がでるまで会場にいたから・・・とお聞きして、やっぱりたとえネット発表があってもそれを実感してほしかったのもあります。
結果主義、目的主義ではなく。
学ぶ途上のものならば、それでなくては、・・・・もしも、日本のバレエ界があからさまな縁故の世界で成り立っているとしても、です。
それは本来的ではないし、観客は内輪受けだけのものになり、公演自体が先細りしていくのは、本来「外向きの精神」の顕れであるバレエが「内向き」になっているのではないか、その疑問を、ほとんどの観客(特に海外まで公演を見に行く本当の観客たち)にはもう隠しようのないことがらなのですから。
さてコンテンポラリーもあり、夜7時すぎまで予選を観、会場での発表をきき(私が会議室から移動したあとにメールがきました)一人で帰宅したのでいろんな実感を得たと思います。
藤沼加奈先生、年末にいらした小林真奈美先生(発表会後のスタジオに掲示されたお手紙も拝見していました)とにかく先生がたに感謝です。
当日は緊張することなくできたのもクラスのお友達と先生のおかげですね。
私は夏の埼玉は見学にいったことがありますが、本当に出場された方々にお疲れ様といいたいです。
山岸テレプシコーラの「あそこ滑るの?」的コマがやたらリアリティあるという・・・・。
(山岸漫画は、心の中だけでいう台詞が多いですね)
私はなんだか娘が踊るときには年末年始の疲れがたまりすぎて、緊張するよりボーっとしてしまいましたが・・・
バレエ好きな母も仕事はじめでしたが年休をとって一緒に行けたし、帰りに大門側からの東京タワーを観られてよかったのでは?
ずっと食事もしてなかったので、帰りは肴屋・釜飯屋さんで食事してから帰りました。
たまたま入ったお店だったけれど、美味しかったです。

三田側からの東京タワーとはまた違う角度で。
翌日は表参道フェアリーに新しいポアントを買いにいきました。

明治神宮。
1月5日なのに、わりと混雑。会社の課やら学生同士で初参りしている人が多いのか?
フェアリーでは、ジルベールのレッスンDVDの予約と、遠山公一先生監修の新書館の美術史書籍を注文してきました。
Parfect...! C'est gentil! : オペラ座公演「The Kabuki」に向けて と「ニジンスキー・ガラ」その1

東京バレエ『ザ・カブキ』(THE KABUKI)の初日に伴内を踊られた高橋竜太さん。
(池袋劇場通りクラスのときにサインして頂きました)
両日行った私(および家族・・・)は伴内と、翌日のブレイクの場面、そして現代の映像作成、デザインの感想もお伝えできてよかった。パリ・オペラ座では6日公演あるそうです。
写真は、おかるの小出さんと、宮本祐宣さん(先生)。
高橋竜太さんも先生なのですがどうしても長い間竜太さんと呼んでいるので竜太さん(先生)と書かせていただきます。オペラ座公演、行きたいですね・・・
「当然伴内は先生ですよね?!」と付加疑問文で聞いてしまいました・・・。
パーフェクト・コンセプションのとき、ダンスマガジンに高橋さんの写真がなく!
巷では地方公演でも、ガラ公演のときも高橋竜太が素晴らしい、といっていたのに、「5つのプレリュード」の写真もなく!・・・
レッスン後なのに、サインをしていただきました。
サインしていただくというのは・・・私にとって所有欲ではなくて、観客と舞台とをつないでいたあの時間とをつなぎ合わす「徴」なのです。



本当は銀色のペンでも持っていけばいいのですが、・・・・
HOPE JAPANのプログラムのところにはこの吉岡さんと竜太さん(先生)のページと、
プログラム巻末のところに書いていただきました。
「氷室君友達だから氷室君のところに書きます!」
と、氷室さんのところに書いていただいたので掲載させていただきます!
ところで、東京バレエ 「ニジンスキー・ガラ」は一日だけ行きました。
前回マラーホフの「牧神の午後」は観ているので、発表会とフェスティバルでもやった「レ・シルフィード」の詩人と「ペトルーシュカ」をマラーホフが演じる日にしました。
また感想は書きますが、Naomiさんと会場でお会いできて、休憩時と終演後にお話しできてよかったです!
はじめから「ペトルーシュカ」の配役表があんまりにもざっくばらんすぎ・・・と話してましたがそれでも、高橋竜太さん(先生)、宮本祐宣さん(先生)、松下祐次さん、西村真由美さんはすぐわかりました。
終演後のNaomiさんの御友達が「悪魔をやっていたのは誰?」と言っていたので、「氷室友さんですよー!」と会話。すごかったね、と・・・・となおさら配役をもっと細かくだしてほしいと思いました。
マラーホフの「ペトルーシュカ」は素晴らしかった。
これについてはまた後日・・・・・
もうある媒体には書いたのですけれども。
東京バレエによる演技、ダンスともに良かった。
それから、もう仕方がないといえば仕方がないのだけれど・・・、シャルル・ジュドとピエトラガラの映像をみてしまっていると「牧神の午後」はもう見られない・・・こういう演目はニジンスキーだからできたようなもので、マラーホフと井脇さんのときは良かったのだけど、今回は、・・・それでも井脇さんはよかったです。
オペラ座のは、絵から抜け出てくる凄さがある。
なぜニジンスキーが、すべてをプロファイルで踊る振付をしたのか、横向きの古代性と現代の意味はなにか、はたして踊っていた人たちはニンフとは何か、・・・牧神、パーンとは何か、を理解しているのだろうか。・・・・
同様に「シルフィード」も、フェスティバルで藤沼加奈先生と小林京奈先生が踊った(発表会では詩人は平野先生だった)ときよりもまったくシルフ感がなくて・・・、もし平野先生が在籍していたら詩人をやればもっとよかったのに!
吉岡さんとマラーホフはやはりあっているが、佐伯さんは足音が大きくて、アームスとジュッテの動きもまるで普通のレッスンみたいで大分気になった。
高村さんの「薔薇の精」は良かったです。
しかしもう「薔薇の精」もマチアスのを観てしまうと、・・・・・。
それだけに「ペトルーシュカ」を観てようやく公演を観た感動がありました。
三田文学 / 画家 : 浅野信二氏の賀状

片岡佐吉邸でお会いでき、お年賀もいただいた浅野信二さんの年賀状。
構図も一部彩色も美しいです。
私にとって一番撮りなれているデジカメの充電器がゆくえしれずになっており(・・・)それが先日!発掘されましたので(仕事場に泊まりこみで文章修正しているときの鞄に入っていた・・・)写真を取り直しました。
このカメラはローマ、ヴェネツィアに行くときに買ったのですが一番使いやすい。
ので再掲。一体今のデジカメは機能はいいのだろうけれど、あまり美しく光の加減が調整できない、
といいますか勝手に調整するので私は使いづらいのです!

そんなわけでこの干支鈴も再掲。

三田文学の最新号。
卓上カレンダーも頂きました。
井筒俊彦先生特集。
家人が丸山圭三郎先生のところにいたとき、ジャック・デリダから井筒先生あてにお手紙が来て、それを丸山先生に訳を託され、当時の院生たちと丸山先生で訳して、慶應東洋史学の井筒先生研究室にお返ししたというエピソードが。そして今私は、家人が本来受けるべきだった、熊田先生の本を必読文献にしているという状態なのですが・・・
イスラームは、堀江先生、長谷部先生、坂本先生と(私の中でとても重要な牧野信也先生)からもそれぞれ学んだので、私にとってはこの二つは切り離せないのですが、しかし、坂本先生に質問したときの言葉、「起源も大切だが、何が違うのかを知ることが重要」という言葉が残っています。
アヴェロエス、マイモニデス、サレルノの中世・・・・といろいろと当時のことを(私なりに)調べたり、12世紀ルネサンスのことを考えても、シリアについて考えても・・・・つながりがあり、しかし相違するものがある。
中世初期から17世紀まで、浅野さんとフォルトゥナについてお話ししたいと言っているところです。
トスカーナのテンペラ画からフランス古典主義、ラファエル前派・・・とみていると浅野さんの絵は現代作家というカテゴリーではなく、「画家」の絵だと思う。それは、絵画を前にして私たちの言葉や思考が動くはじめ、歯車がまわるように、時間の中へ入っていき、本来の時間と向き合えることを意味する。
それも、おそらくはミニアチュールという言葉では言いつくせないもの、テクネー(技術)という言葉本来のものに根差しているからなのではないか、と思うのです。
January 10, 2012
もう新年も半ば・・・! 12月のキーワード フレーズ
青いガラスは琉球ガラスです。


2011年12月のキーワードとフレーズです
1.ローラアシュレイ
2.バレエ
3.アナベル
4.高嶺
5.クリフトン
6.バラ
7.動物実験
8.堤康徳
9.カレルチャペック
10.ユニクロ
なおブログタイトルは除いてあります。
ほかのキーワード
APVITA
ヘネシー
アランチェート
輸入住宅
バレエ鑑賞
フィレンツェ (Firenze)
パトリック・デュポン (Patrick Dupond)
などなどでした

キー・フレーズについては以下に記載します。
(キー・フレーズはblogタイトルを含めます)
1.1day-25hours
2.デザイン・・フォー・ライフ
3.高嶺
4.カール・パケット (Karl Paquette)
5.バレエ鑑賞 マナー
6.ローラ・アシュレイ LAURA ASHLEY インテリア
7.日本ナショナル・トラスト協会
8.バラ ニュー・ドーン
9.マチルド・フルステー (Mathilde Frustey)
10.オイコス ギリシア
宮下孝晴 カレル・チャペック (karel Capeck)
9.
January 09, 2012
年末食事会と片岡佐吉邸ご招待

ご案内状。
年末の食事会の集まりには写真家の塚原恭ちゃんといっしょに出席しました。
(その日はやはり写真家の紅代ちゃんとも久々にお会いしました、かつて私がべによちゃんの作品モデルをしたことも・・・)
片岡邸では画家の浅野信二さんにお会いでき、1階では佐吉さんのリビングによる映画上映と歓談会、そしてすべてがギャラリー・・・というのは違うな、作家と作品と守護者でもある店主の在る場・・・作家さんの・・・いまなはき彼女らを含めて・・・そこに魂があるのだと感じたし、数年ぶりにあう作品も多く。
美しくセッティングされたテーブル、佐吉さんはずっと招待者としてワインや紅茶、お菓子などふるまってくださった。グラスには、お庭に咲いている椿の花を一輪ずつ。
私の席の近くに佐吉さんが、浅野さんの作品「fortuna」を置いてくださり、日が暮れるまで眺めていられたのもよかったし、夕方灯りうやランプが灯ったなかで、作品にあえることはすばらしかった。
数時間の滞在がまるで長く濃密なものとしてのこっていながら、集まった方たちともお話しながら作品についての想いでを語れたり。

画家の浅野信二さんからいただいた年賀状。
(大阪 ギャラリー・ベルン・アートにて2月に展示会もあるそうです、行きたい・・・)
帰りまでご一緒したみなさまありがとうございます。お名刺と年賀(ドラゴンと古代の柱頭をくみあわせた絵がすばらしい・・・)をくださった浅野信二さん、ありがとうございます。
帰りもいろいろお話できお名刺いただいた松浦玲子さんにも。
また食事会でもご一緒したNagai氏とも新宿までご一緒しました。
帰りには満月が出ていて、玄関内には懐かしい人形屋佐吉(ハナエモリビル地下アンティーク街)のエントランスも。
年末にフランス文学とフリッパーズギターについて語った方にお会いできなかったのは残念でした。
しかしすべてはめぐりあわせ、きっとおそらくまたお会いできるものと思っていますし、
必要なときに場を持てるチャンスが巡り、それを知ったならばたとえ無理でも私は行きます。
すべての途は、網の目のように見えない糸で折り合わされている。
映画パンフレット 「サンタ・サングレ」監督クラウディオ・アルジェント 出演アクセル・ホドロフスキー/ガイ・ストックウェル販売元:アットワンダー
販売元:Amazon.co.jp
映画については後日感想を。
しかしこの映画は、映画というカテゴリー(範疇)に収まるものなのだろうか、果たして・・・
あらゆる他と一線を画するものが、超越いていてカテゴリーには収まらないのと同様に。
January 03, 2012
ダンスマガジンの二つの記事 ピエール・アルチュール・ラヴォー about Pierre-Arthur Laveau
DANCE MAGAZINE (ダンスマガジン) 2012年 01月号 [雑誌]販売元:新書館
(2011-11-26)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
ダンスマガジンはあるライターが記事をかくようになってからめっきり買わなかったがギエム記事目当てに東京文化会館で購入。
内容をようやく読みました。しかし唖然とする記事がすくなくとも二つ…
ライモンダについてとピエール・アルチュール・ラヴォーについて……
まず「ライモンダは退屈なバレエだ」という前置きからして果たしてクラシックと音楽にどのくらい関心があるのか疑いぶかくならざるをえない。たとえ仮定的なかきだしから、その逆を結論にするためにしろ…前提となる認識が欠落しすぎでは?
「ライモンダ」はグラズノフの音楽に2幕グラン.パと宝石の首飾りのようで誇り高い民族舞踊もある大好きな演目ですが…

加えてオペラ座昇進試験でアルチュール.ラヴォをスジェにするのははやすぎたという記事について。
私がプラテル校長率いる2009学校公演と公開レッスンのピエール.アルチュール(Pierre-Arthur Laveau)はすでにスジェ…のダンサー並だった。才能あるひとを待たせておくのは悪しき因習だ。こどもや若者の一年や一日はとても重い,責任は大人たちが引き受け、みまもらねばならない。厳しい途ならばなおのこと。br />
オペラ座ではその厳しさゆえに教師は権威としててなく「守護者」としている、彼等にはわかっていることなのだ。
それを我々は理解して舞台をみたり映像をみたほうがいい。
私の生が他者と共存するもの、過去と未来と今日がつながるものであることを理解せねばならない。
January 02, 2012
ダンス マガジンの二つの記事
ライモンダについてとピエール・アルチュール・ラヴォーについて……
まずライモンダは退屈なバレエたという前置きからして果たしてクラシックと音楽にどのくらい関心があるのか疑いぶかくならざるをえない。
グラズノフの音楽に2幕
グラン.パと宝石の首飾りのようで誇り高い民族舞踊もある大好きな演目ですが…
またオペラ座昇進試験でアルチュール.ラヴォをスジェにするのははやすぎたという記事をみたが,私がプラテル校長率いる2009学校公演と公開レッスンのピエール.アルチュール(Pierre-Arthur Laveau)はすでにスジェ…のダンサー並だった。才能あるひとをまたせておくのは悪しきいんしゅうだ。こどもや若者のいちねんや一日はとても重い,責任は大人たちがひきうけみまもらねばならない。厳しい途ならばなおのこと。br />
December 31, 2011
多国籍料理パンゲア

とにかく年末年始は休みがない(毎年)30日夕方から夜と元旦のみ休みだったので、夜七時からお世話になった・パンサラッサを教えてくれた友人みゆきさんと(夫も)多国籍料理パンゲアへ!
(そのまえには家人は発表会アナウンスをひきうけてくださったあやこさん母娘とあらためてお礼の食事会をやはり南越谷で開きました。)ほんとうに感謝です。
(当初、明石焼き店(みなみさんに明石につれていっていただいてから私の休日ドリームは、ア・ラ・カンパーニュか明石焼き、または以前いったバリのナシゴレンです・・・)という案もあったのですが、まあそれはまた後日・・・!しかしもんじゃ焼きは私の文化テリトリー(日本橋)ではないのですが、家人ほどもんじゃ通(性格的にあっている・・・)はいないと、十何年してから知りました・・・。)
とにかく日頃ゆっくり夕食を食べる時間はないのですがこの2,3ヶ月は昼もたべられないくらい…;
念願のパンゲアでひさびさにおいしい料理と時間をすごせました。みゆきさんの新品

スマホで写真をとってもらったので掲載します!(私のデジカメは不調で・・・。)

カウンター席でしたがとてもよかったです、みゆきさんも本当にお疲れのところ、
クレーム・ド・カシスやフルーツミッククジュース、娘へのプレゼントなどいろいろ頂きました。
私も例の朝日カルチャー(ピーロート・ジャパン)で購入したワインをお渡しできてよかった!
なにせみゆきさんの結婚式がいまはなきフィレンツェの5つ星リスランテ、エノテーカ・ピンキオーリお台場でしたから。
(あの頃の娘(4歳?)が一番テーブル・マナーがよかった気がする・・・そしてみゆきさんの結婚式にいくときに髪をアップヘアにしてもらったのもブランチェ越谷店で、相談したのも原口エリアマネージャーなんですよね、それからずっと私(と娘はブランチェのスタイリストさんにお世話になっております。長いご縁です)
とにかくお世話になったお礼も含め!パンゲアの2011年の最終営業日に会ができてよかったです。
いつも時間がなくて早朝の6時半にコーヒーショップで打ち合わせとかしている我々・・・。
オーナーの早坂さんともお話できてよかったです。
途中から料理がおいしくて写真をとるのを忘れた我々でした。。。
店名や卸企業を挙げてますが、私に利益があるから書いているわけではありません(要するにブログを書いてポイント、とか記事を書いたらいくらとか)。私はいいと思ったものしか記事にしません。
しかしここ最近は、これは記事にしたいと思ったこともいくつか抜けています。
とにかく2011年は春から夏、夏から冬までとにかく忙しなかった。
みなさん、そういう方が多いとおもうのですが、短い人生です、そして何も何百年もいきるわけではない。
逆をいうと、本当に凄い作品や人物は同時代には理解されない。
私の息抜き読書、ルチャーの近代哲学史から引用すると、
「大抵の場合、人は郷里では理解されない。逆をいえば本当に凄い言葉や作品は300年もすれば理解される。」
帰宅してから、英国ロイヤル・コヴェントガーデンのオペレッタ「こうもり」を観ました。
コワルスキー、そしてヴィヴィアナ・デュランテがいいし、セリフは英語でお芝居部分もかなり高度なギャグ?が満載でなんど見てもあきない。ヴィヴィアナのバレエとこのときのロイヤルの群舞も本当にすばらしい。

来年ルグリ芸術監督として「こうもり」を公演するウィーン国立バレエですが、オケの演奏も重要なので気になります。
December 29, 2011
自由が丘にて:スペイン料理「マイカ」 / ガレット/アトムくん

トリエステから戻られて以来なかなか(強調!)お会いできなかったタナカさんにお会いしに自由が丘へ。
空気がすんでいて、空もきれいです。

駅までお迎えにきていただき(私が接骨院にいったため(灸も脚手の冷え対策でやり)少々到着が遅くなってしまいましたが、タナカさんおすすめのガレットを頂きました。
プロヴァンス。
実に美味。ガレットが食べられるのはすばらしいことです。具材の配分がすばらしい。
ソースも二種。ラタトゥイユとチーズ、魚介。デザートはフルーツ入りゼリーの九龍。

朝カルで試飲して購入したアルゼンチンワインを手土産に、タナカさんのお家へ。
アトム君と再会できて、記念撮影も!
たなかさんありがとうございます、アピヴィータ本店も行きました。ギリシアパワーは素晴らしい。
ちなみに、自宅パソコンがあまりにもメモリ関連で不調で、この記事はタナカさんのお部屋でかかせてもらっています。(多謝) そこに佐吉さん(マリアの心臓艦長・人形屋佐吉店主の片岡佐吉さん)からお電話が・・・・
トリエステとギリシア、パリ(オペラ座ほか)の話をスペイン料理・マイカでこれからお聞きする予定です。


December 28, 2011
輸入ビーズのアクセサリー、メッセイージに感謝 / にこさんへのバラ

写真家の塚原恭ちゃんからプレゼント。
娘にも手作りのアクセサリー。

私につくってくれたのは輸入ビーズを使ったもの、ほかにブローチも!

藤沼花奈先生からいただいたカードです。美しい!(感激しました)

もう正月の花しかうってない状況ですが、花屋さんでにこさんにようやくお花を買えました。
写真も玄関と入れ替え。
http://www.pauline.or.jp/calendariosanti/saint06.php
聖エドワード王(私の誕生日)の聖人についての記事を書いたときにリンクできなかった(ブログの操作の問題)聖人カレンダー。誕生日の聖人がだれかわかります。
自然派ダイニングパンサラッサにて学友会 / クリスマスディスプレイ


ラッシュの風呂敷をひいてみました。ア・ラ・カンパーニュの雑貨屋で買ったオーナメント。


先日ようやくお昼にお昼ご飯をたべにパンサラッサへ。
ずっと缶詰作業をしていたので・・・久々に。
以前私がお店にプレゼントしたドライフラワーなども飾ってくださってました。
クリスマス時期だったのでディスプレイもステキですね!
さらに、料理写真はのちほど追加したい予定ですが・・・
三田の家での会でお世話になった、地元学友ヒロコさんとお食事+語り(社会学)をさせていただきました。
やはりいろいろな共通点が。
昭和40年代に東京から移住した組、しかも日本橋、中央区と・・・!
December 26, 2011
『十二夜』ワーク・ショップ

ニール先生、 美舟ノアさん、 ジェイムス先生のすばらしき演技指導!

私はヴァイオラをやらせてもらいました;
ひざまづいて挨拶しますが膝が痛いのでオリヴィア役の男の子に「すいませんが、この辺りでおたちなさい、と指示してください;」とかいうヴァイオラですいません!
いろいろ相談しながら練習し、最後に発表。
ニール先生のすばらしき演技指導!あっというまの六時間でした。

新訳・初演で演じられた女優の美舟ノアさんと。
最初の無機物にステータスを与えるというのもすごくおもしろかった。
私はバヤデルカ風に布を、歌舞伎的にみたててみました。一枚の布がなにになるのか?
われわれの扱いでちがうものに変容する。
一緒に取り組んだふたつのチームの方と参加のお声がけをくれた横山先生に感謝!
新訳 十二夜 (角川文庫)著者:シェイクスピア
販売元:角川書店(角川グループパブリッシング)
(2011-10-25)
販売元:Amazon.co.jp
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ラスキン著者:ジョージ・P.ランドウ
販売元:日本経済評論社
(2010-08-06)
販売元:Amazon.co.jp
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December 25, 2011
東京バレエ 「ザ・カブキ」 Maurice B./ Toshiro Mayuzumi (於:東京文化会館)
現代の場(ACT1)の冒頭のデザインは、現代のTOKYO・・・あるいは”都会”というものを端的に表していた。
初演は1985年。この作品を「現代」として再生させるために、舞台デザイン、映像作品とも良かったです。
初日に伴内を踊られた高橋竜太さん(先生)が今回担当されたとのこと、映像のコラージュといい、現代人のなにかを忘れて没頭しているさまがモニター、映像、そして音楽ととてもあっていた。
(二日目には舞台でブレイクを踊るのも高橋さんで、実はパンフレット以上に見どころが多い今回の公演・・・とうぜん、12月土日、忙しいに決まっています、でもそんなときこそ、見届けなくては!私も自分のやっていることの意味を確認できもしない!という心境で二日間脚を運びました。

衣装も鮮やかに、着物も美しくなっていたような気がします。
ところでまず重要なことから書いていきますが、ファーストキャスト、つまり第一日目の配役で、勘平が宮本祐宣さん(先生)、塩谷判官を長瀬さんが演じていましたが、これは私見というよりも観に行った人同士の全員が、逆にするべき!!!!といっていたのを記載しておきます。
塩谷判官切腹の際に現代人である「由良之助」に託すことば、これはこの作品全体を支える重要な記号であり、それがないと現代と四十七士の意味が途切れてしまう。
私が今回カブキ公演をみようと思ったのは、オーチャードで上演されたときの高橋竜太さんの伴内と
平野玲さん(先生)の塩屋判官、小出領子さんのおかるがすばらしかったからです。
しかし平野先生はベジャール作品であれだけ重要な役を演じてきましたがプリンシパルになることなく退団されてしまいました。
長瀬さんは勘平のほうが踊りも雰囲気もあっています、あまりにも意志、死んでもいきつづける意志 Willの精神性が薄いのです・・・。憐憫の感情だけでは、この役は意味が半減する。
宮本祐宣さんの塩屋判官は、前回のベジャール『春の祭典』での生贄のときとおなじく、動作、動き、表情を含めて、「犠牲」とは「再生」のために選別されたものであるという意味が強く伝わってきた。

言語で語らず、泣き叫ぶわけでもない。演劇的であってバレエでこの物語を伝えるには、感情論をこえなければならない。そういった意味で、これからこの新しい「カブキ(THE KABUKI)」はフランスでも上演される。
そのときに記号論が重要になる。
ファーストキャストでは入れ替えたほうが作品のためにもダンサーのためにも、カンパニーの評価にとってもよい結果になるだろう。これは私見でもあるけれど何度もこの作品をみているアッサンブレ会員の方(初日のチケットをとってくださったRさんに感謝)やバレエを踊っている人、ソシュール言語学、記号論を専門とする方、演劇上演にたずさわっている方とも話した結果であることを付け加えておきたい。
松下祐次さんのヴァリエーションと定九郎もよかった、特にヴァリエーションはすばらしかった。
翌日の小笠原さんもよかったです。そして二日目の現代のおかるを踊った河合さんもよかった。
上野水香さんの顔世は今回はとくに前回と比較してよくなっていた。前回は、顔世がなぜ現れるのか、その意味を彼女はわかっているのかどうかわからない表現だったのだが・・・
桜の枝、その花がおちてきたとき、そしてすべての花がなくなり、枯れた枝を持ち、塩谷判官の精神があらわれるとき、このシーンは、すべて、ほんとうはそこにはいないものを舞台上に、「行き帰らせて語らせる」シーン。
この緊迫感は両日ともよかったが、より、柄本弾の由良之助が素晴らしかった。”今” ”ここで”と かつてそこでおきることも、いつかどこかで起きる事も、無関係ではない・・・・
おかるは小出さんも良かったが、二日目の佐伯さんも良かった。
前回はいるだけで時代の空気を換えることができる井脇さんのお才を、今回は西村さんが演じていた。それもよかったと思う。
とにかく素晴らしい公演でした。
年末に放送するのか、収録していました。DVDでもぜひ残してほしいと思う。
二日見ていると、改めて発見することが多い。そして、黛氏の音楽が素晴らしいことがわかる。
音楽についてはまた改めて。

一度、記事を書いたのに消えてしまったので(アクシデントはつきものですが)掲載が遅くなりましたが、記録しておきたいと思う。
追伸:当初某媒体に書いた感想も掲載しておきます(公演当日の近況とともに)
移動するためのエネルギーと時間、自分との闘いのために。
December 24, 2011
聖アンセルムス . スコトゥス
切り離せないものを本質とする、私もエッセについて昨年はじめはずっと13世紀をよみスコラ哲学はおもしろいと感じていたし、ボナヴェントゥラの三様の道も読んでいた、アンセルムスやマイモニデスはアヴェロエスとともに関心があったので山内先生によるハンドアウトはとても興味深かったし、ラテン語の一節を文法ふくめて読んだことはとても新鮮だった。
山は登ってみなければわからない、 要領悪くまなぶしかない、私はとても励まされました。愛情が必要…
私もそう思います。
『天使の記号論』読んでみたいです。
講義後に質問にいきまして私のテーマと受講動機を少しお話しましたら、そういえばそんなテーマで書いている人がいると聞いたことがあります、と…あらためて私のテーマを引き受けてくださった納富先生に感謝です…
両先生とも一月から講座があるのでより理解したいと思う。
December 23, 2011
クリスマス会の準備、ブロック注射
翌日年内は三十日まで仕事になりますし四日はコンクールになり(仕事は三日朝から)医者にいき、腰膝と背中 首肩と後頭部、かなり無理がかかっている膝下合計十六カ所に神経ブロック注射をし 痛み止めと胃腸薬の配合と回数をかえてもらいました。
十代から観てもらっている先生なのでウンベルト・エーコの『バウドリーノ』をプレゼント…
やはりブロックしたのちは麻酔で全身大変ですが クラスのこどもたちと娘のクリスマス会のかいものをし そのままその日に配布するハンドアウトとレジュメをつくってから帰宅しさすがにバタンと倒れました。
にこに白いガーベラを買えてよかった。
December 19, 2011
現在進行形のみ

天使は予知するもの、告げるもの、飛翔し、また下降して隠されたことがらを告げるもの。
仕事場にはクリスマスツリーをだし(皆結構よろこんでくれている、辛い時期だけに、寒いなかおとずれる人の気持ちにほっとしてもらいたい。寒いから仕事場の廊下にはアロマランプをともす。
壁にかけてある絵を変える、皆がいいなと少しでも感じる時間があればいい。
心まで凍らせて拒絶的になる必要なんかない。
ありがとうと思えば伝えなければ、言葉はそのためにある。悪意の連鎖や因習は断ち切るべき。
善意は人をつなげ生かせるもの、それがわからないならば、人に助けて貰うこともないはず。
だれも本当のことを語らないでしょう、気持ちを偽る、嫉妬深く自己中心的ななかにいたい立場をとるかぎり。
写真は唯一!自宅で12月らしくしてみたところ。
イタリアの天使たち。

さてしばし、「走れメロス」並みに、または「アナザー・ワン・バイツァ・ダスト」並みの覚悟で取り組みます。
”THE KABUKI” 素晴らしい舞台、
亡くなられた黛氏の音楽・・・
”再生”した「現代」の場面のデザイン、
やいくつかの改定部分から得た精神的糧、丁寧に言葉にしたい
いずれ直接に感想もお伝えしたい。
メッセイジ、メール、話を聞いてくれた方がたへ感謝、アドバイスと励ましがあるから前を向いていられる。
ヨーロッパに到着後、多忙の極みの中連絡と指示のメールをくれた先生に感謝。
頑張ります。
スパートかけます。長距離走が苦手です・・・瞬発力があるが持久力がないので、100メートル走るのを休憩いれながら何十本でも走る心がけで。
50mなら今でもおそらく7秒代で走れる(エウメネス的)。(注:膝が悪いから走ってはいけない)
December 16, 2011
ラフォーレのノベルティ手帳 / オニサンティ広場

私は気に入ったものを何年(十何年・・・・?)も使うのが好きなので、手帳はパトリック・コックスの6穴バインダーを使っています。毎年レフィルを入れ替え。難儀なのは重いこと(いろいろいれすぎ)。
今年はラフォーレのノベルティで、ビロード張りのレトロブック調な手帳を頂きました。
4色(赤、黒、ネイビー、と他に一色だったか)でそれぞれに箔押しやしおりのチャームが違うため、延々迷う。
12月から1月、2月の予定はすでに書きこんでしまっており(パトリックのほうに)
どちらを使うか迷います。
携帯のスケジュール機能も便利ですが。私はやはり紙の手帳、文房具はこだわりたいほう。
日吉にはいい文房具屋さんがありますが、気軽に寄れるところでは品川エキュート内のスミスでしょうか。
以前はイクスピアリのコシラチェセも文具がありましたが、ずいぶん淘汰されました。
手で文字をかかなくなっているから?
私はやはり手帳も持ちたいし、腕時計をしないと落ち着かない。
そして手紙やはがきを出すのが好きです。
早朝のオニサンティ広場。
とても寒いが透明な空気で空や丘陵、塔が見渡せる。
すれ違うたびに朝の挨拶をする、よい1日を、と言い合う。店先で会話を交わす。
こうした”日常”がない都心はとても疲れる。
痛み止めはやはり効きません・・・
副作用の吐き気はもともと胃腸が不調だからかあまり気になりません。
看護師の方が一方的に、もう貼る消炎剤は貼らなくてすむように薬をかえてるからといいましたが、膝は本当に貼らないと歩くのも困難。スカートでもパンツでも、膝は貼る消炎剤+サポーターなしではいられない。
(ので、昨年買ったスキニーなボトムはすべて履けないなと・・・めっきりスカート派・・・。)
それにしても麻酔しすぎだ、と自分でも思う。筋肉が固まってあまりにも休息できてないからだと思うけれど、
これから1月、2月、3月、4月はさらに。持ち堪えろ、といつも自分に言い聞かせてきたが、限度もある。
2年前にフィレンツェで撮影したクリスマス時期の街角。イル・ラティーニに行く途中の道と思われる。
「またイタリアへ行きたい」と言いながら、急死してしまった澁澤さんのことを急に思い出す。
またイタリアへ行こう、と思うと少し元気になります。
かつてはフランスでも作られていたマーブル紙の製法は、廃れ、今ではフィレンツェがその伝統を残すのみ。
『高岳親王航海記』で、自らの死をごく軽くどこまでも感想したうすいプラスチックのような骨、虎に自らを喰わせ、他の生命の一部となって天竺へいくというモチーフにあまりにも同調してしまう。
写真はまだとれていませんが、東京文化の花屋さんの雑貨コーナーが好きで、大きな松かさを購入して自宅においてます。松かさはピーニャ。ヴァチカンの中庭のシンボルでもある。
フローラ逍遥
著者:澁澤 龍彦
販売元:平凡社
(1987-05)
販売元:Amazon.co.jp
高丘親王航海記 (文春文庫)
著者:澁澤 龍彦
販売元:文藝春秋
(1990-10)
販売元:Amazon.co.jp
澁澤龍彦との日々
著者:澁澤 龍子
販売元:白水社
(2005-04)
販売元:Amazon.co.jp
1480年代に書かれたフィレンツェの人マルシリウスの手紙を読み、修正をし、仕事場用のクリスマスプレゼントを注文しながら。
いつか、ラテン語の原文でよんでみたいものです。
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December 14, 2011
日本独特の現象…?
私にはどうしても守らねばならない期限があります、そのことはずっと三月以降話しているにもかかわらず・・・
「痛み止めをかえる
ただし強いくすりなので副作用で吐き気がでる
二週間後にどうか様子を見たい」
その二週間が問題だから無理してきたのですが…?
…現状維持で作業をおわらせるために仕事時間もすべてずらし、すべて中断しているにもかかわらずいま効いている貼り薬はださない(貼らなくてもいいような痛み止めになる「はず」、というナース。
しかも吐き気がする痛み止めをのみながらどうやって修正したり電車にのれと……
前回JOHAフォーラムの際にやむを得ず欠席したのも頭痛と痛みよりもむしろ吐き気でメトロにのるのは困難だし迷惑になると考えたため、だというのに?
看護婦は必要な薬をいつもまちがえるし、貼る消炎剤も追加されず、仕事をふりかえて作業をつづけるかまよいながら明日や明後日 来週の対策としてもちゃんと処方箋がでなかった…
時間も労力も無駄になった…
タイトルと不一致なところは将来的になおします
医学が最高の知性と科学てあり権威とみずからが思って疑わない、というあやまちについて。
食事がとれなくても薬のんでぜんぜん平気だから、関係ありません>看護師
なぜ相手の立場を考えないのだろう・・・
教員 有資格者の三年ごとの免許更新は必要
もっといえば医師や弁護士こそが免許更新が必要では?
高嶺(Takane)によるデザイン・フォー・ライフ. テキストと写真で綴ります.






